1.オレンジスイート
さわやかな柑橘の香りで、明るく前向きな気持ちにさせてくれるエッセンシャルオイルです。
血行を促進して代謝をアップしたり、皮脂分泌のバランスを整えニキビやオイリー肌の改善にも効果的です。
便秘や消化不良など消化器系にも作用。
紫外線に当たるとシミの原因になるので、塗布後4~5時間は日に当たらないようにしましょう。
2.カモミールジャーマン
濃いブルーで、香りも甘く濃厚です。
抗炎症、抗掻痒作用に優れ、傷や痛み、かゆみを緩和します。
ホルモンバランスを整えて、月経痛をやわらげる効果もあります。
保湿力が高く、組織を修復する作用もあるので美肌づくりにも有効です。
3.カモミールローマン
甘酸っぱい香りで、ヨーロッパで長い間、民間薬として利用されてきた安全性の高い植物です。
抗アレルギー作用に優れ、アトピーやにきびなどの炎症を抑えて、肌の弾力性を高めます。
頭痛や肩こりなどの痛みにも有効です。
4.ゼラニウム
バラに似た甘い香りで、心を落ち着ける効果と元気を与える効果をあわせ持ちます。
ホルモンバランスを整えるため、月経前症候群や更年期障害など、女性のトラブルに幅広く活用されています。
皮脂の分泌を調整し、細胞の再生を促すなど、肌ケアにも効果抜群です。
5.ティートゥリー
ツーンとした香りは消毒薬のイメージです。
オーストラリアの先住民族は、この葉を利用して感染症を治療していたほど殺菌力抜群です。
ウィルスや細菌を撃退し、免疫力を高める効果があるので、カゼやインフルエンザに特に有効です。
6.ペパーミント
スキッとした清涼感のある香りは、気分をリフレッシュして集中力を高めるのに有効です。
消臭、殺菌、抗炎症作用に優れ、日焼けやニキビの炎症を鎮めたり、口臭や体臭を解消するなど、幅広い威力を発揮します。
筋肉を弛緩する麻酔作用があるため、こりや痛みも緩和します。
腸を活性化して毒素排出にも役立ちます。
7.ユーカリグロブルス
高さ100mにも生長する生命力豊かな木で、原産地であるオーストラリア先住民族にとっての万能薬。
木々の清々しい香りは、ウィルスや細菌の撃退に威力を発揮します。
特に呼吸器系に働きかけて、のどの痛みを緩和したり、鼻の通りを良くするため、カゼや花粉症に重宝します。
8.ユーカリ・ラディアータ
スッキリした清涼感のある香りで、ユーカリ類のなかでも最も刺激が少なく使いやすい精油です。
殺菌、抗ウィルス作用に優れ、粘膜の炎症を緩和し、痰を切る働きがあるため、カゼやインフルエンザ、花粉症の流行時には特に活躍します。
9.ラベンダー
様々なトラブルに使える応用範囲の広い精油です。
皮膚細胞を活性化する作用に優れているほか、頭痛や月経痛などの痛みの緩和にも有効です。
香りが弱いと気持ちを鎮めてリラックスさせ、強いと反対に元気を与えます。
10.レモン
日本人が好む、さわやかな柑橘の香りで、頭をスッキリさせる効果があり、他の精油ともブレンドがしやすいです。
体温を高めて血行を促進し、新陳代謝を活発にして、ダイエットや美肌づくりにも効果的です。
殺菌作用が高く、感染症の予防にも役立ちます。
以上のとおりです。
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